日本に進出してくれると嬉しいアメリカのハンバーガー・チェーン店

最近、アメリカのファストフード・チェーンが相次いで日本出店しています。メキシカンフードの「Taco Bell」(タコベル)、ニューヨーク発祥のグルメバーガー「Shake Shack」(シェイク・シャック)、そして、2016年3月には日本再上陸を果たした高級(え!?)バーガーチェーン「Carls Jr.」(カールス・ジュニア)が秋葉原にオープンしました。 とはいえ、まだまだ、魅力いっぱいなアメリカのハンバーガーのチェーン店があります。 実際に食べたことのある店で、ぜひ、日本に出店したら嬉しいなぁと思うお店を紹介します。 南カリフォルニアのハンバーガーといえば「In-N-Out」 パティは炭火焼き!「Habit Burger」 トッピングは自分で好きなだけ「Fuddruckers」 旨味を感じられる「Umami Burger」 ひたすらカスタマイズ可能な「The Counter」 どこも特徴のあるお店ばかりです。 南カリフォルニアのハンバーガーといえば「In-N-Out」(イン・アンド・アウト) オレンジ郡アーバイン市に本拠を構え、南カリフォルニアを中心に展開しているお店。休日、平日を問わずランチタイムは凄まじく混んでいます。訪れる客層は、老若男女、人種問わず!みんな大好き。 冷凍食材は一切使わない、ポテトは店舗で切ってそのまま揚げる、作りおきしない、、、必然的に美味しくなります。 メニューはシンプルですが「よく知られた裏メニュー」が存在しカスタマイズ可能。値段は人気の「Double Double」(ダブルチーズバーガー)が単品 $3.40、ポテト・ドリンク付きの Meal(セットのこと)が $6.60 とお手ごろな値段。 さらに店舗数をいたずらに増やす経営はせず、すべての店が直営店。従業員が皆ハッピーに働けることを目指しています。確かにファストフード店としては圧倒的なフレンドリーさがあり、お店の雰囲気も明るい! 筆者は「Double Meat Animal Style」が注文スタイル。炒められた玉ねぎと少し焦がされたマスタード付きのパン、サザンアイランドソースの絡んだレタス、トマトに焼きたてのパティ。チーズはあえて抜いてミートの味を楽しむカスタムスタイル。言うことありません・・・。 お値打ちで美味しい!の筆頭と言えるでしょう。ただその経営思想から日本進出はないと思います。。。残念。 カリフォルニアの定番中の定番 ホームページ:http://www.in-n-out.com/ パティは炭火焼き!「Habit Burger」(ハビット・バーガー) この数年、急成長中の南カリフォルニア・サンタバーバラ発祥のお店。全米一美味しいチェーン店のバーガーとの調査結果もあるほど! 炭火焼きパティがジューシー!ハンバーガー(Charburger)は、トーストしたパンに炭火焼したパティ、トマト、レタス、玉ねぎ、マヨネーズ、ピクルスが挟まれています。こちらも冷凍食材は使っていませんし、作りおきも一切しません。ちょっと待ちますが納得の味。 値段は 「Double Charburger w/Cheese」(いわゆるダブルチーズバーガー)が、単品 $4.85、ポテト・ドリンクをつけると $8.65 と $10 以下に収まるのでかなりお得感あり。 さらにサイドメニューも定番のフライドポテト、オニオンリングに加え、スィートポテトフライにインゲン豆の天ぷら(Tempura Green Beans)があります。 最近、テリヤキバーガー(Teriyaki Charburger)が、美味しいことを発見!アメリカにありがちな甘ったるいテリヤキではなく、旨味の感じられるタレ(醤油の味がちゃんとしているイメージ)を纏って、焼いたパイナップルが挟んである少しトロピカルな味。 こちらは最近上場したばかりの企業で元気があり、出店意欲も豊富なので日本進出あるかも!?問題は炭火焼きなせいか、昼時になると店の周りがなんだか煙たくなり美味しそうな匂いが近所まで漂ってしまうことでしょうか(笑) 中国・上海に出店していることが判明!もうすぐ日本上陸か!? オニオンリングも美味しい ホームページ:https://www.habitburger.com/ トッピングは自分で好きなだけ「Fuddruckers」(ファドラッカーズ) テキサス発祥のお店。南カリフォルニアでの店舗は少ないのですが、事務所の近くにあり重宝しています。 こちらは肉のサイズを選ぶところからスタート。1/3(150g程)、1/2(220g程)、2/3(300g程)の3種類。もちろん焼き方も選択でき、さらにチーズも複数の種類から注文できます。 パンと焼いたパティ、さらに調理されたトッピングを受け取った後、野菜やソースといったトッピングは、サラダバーみたいになっているところから好きなだけ持っていくというスタイル。野菜たっぷりなバーガーが作れます。 値段は「1/3lb Original Fubb(150g程のパティ)」が、単品 $6.90、ポテト、ドリンクをつけると $13 程になるので高め。 ...

アメリカの球場はオフシーズンでも楽しめる!サンディエゴのペトコ・パーク球場見学ツアーに行ってきました

冬場は大リーグのシーズンは終わっていますが、そんなオフシーズンでも「球場見学ツアー」を毎日開催しています。 2015年の年末、サンディエゴを本拠にする「サンディエゴ・パドレス」の本拠地「ペトコ・スタジアム」を訪れました。 参加した「Petco Park Tour」では、ベンチや選手ロッカールームやブルペン、練習場、更にはVIP観戦ルームや報道席、色々な観戦席と、普段見られない球場の裏側の殆どを見せてもらえます。球場の歴史や建設時の話などツアーガイドの話は面白く、大リーグに詳しくなくても十分に楽しめました。 チケットはオンラインで購入できますが、ボックスオフィスでの購入も可能です。1ツアーで10-15人位の参加者とのことなので、観光のついでに気楽に参加できます。 ツアーは1時間以上でかなり長いです。冬場は寒いので上着等はお忘れなく。 写真撮り放題!ベンチに座ったり、バッターボックスに立ったりと楽しみました。

南カリフォルニア、立春のビーチ

2016年2月13日。南カリフォルニア、ニューポートビーチ市のバルボア半島の先にあるビーチにて。 暦の上では立春。確かに春らしく、この日の気温は25度と穏やかな天気でした。しかし、海水はめちゃくちゃ冷たい!それでも海で遊ぶ若者たち。若いなぁ。 カメラ的な話 「Panasonic Lumix GX8」「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」の組み合わせ。ビーチの風景撮影には相性の良い組み合わせです。薄雲がかかっており光が少し柔らかになる絶好のコンディションでした。太陽の光を潰さないよう少し暗め(−1EV)で撮影し、人々はシルエットになるように調整しました。 現像はホワイトバランスとカラー調整。少し黄色が強くなる仕上がりにしてみました。

マイクロフォーサーズ「Panasonic LUMIX GX8」、星空撮影には向いているのか?長時間露光時のノイズを検証してみた

「Panasonic LUMIX GX8」は新たな機能として「星空AF」が搭載されました。これは星のような小さな光に対してもピンポイントでピントが合うという機能です。このような機能が搭載されているということは当然星空の撮影でも大丈夫ですよという自信の表れ。早速、長時間露光の性能を確認してみました。 長時間露光とは 星空の光は弱く、写真で捉えるためにはシャッタースピードを極端に遅くする必要があります。イメージとしてはシャッターを切る「カシャ」という普通の音が「カッーーーーーーーシャ」となり長時間シャッターが開きっぱなし(露光したまま)になります。これが長時間露光です。 長時間露光では様々な要因で写真にノイズが乗りやすくなります。以前「OLYMPUS OM-D E-M1」と「Panasonic LUMIX GH3」で比較しましたが明らかな違いがありました。 OLYMPUS OM-D E-M1 長時間露光はノイズが多すぎる!? 2015年2月7日camera Panasonic LUMIX GX8 検証 前回同様、レンズを外してボディキャップを装着。星空撮影をするシチュエーションに似せて、露光時間15秒に固定し、ISOは800、1600、3200、6400(新)と変化させました。さらに長時間ノイズ低減機能のON/OFFを切替、計8パターンを撮影、RAW画像で保存しました。Lightroomで露光量+1の調整のみを行いフルサイズでJPEGに現像、その後、600x600ピクセルで切り取って並べてみました。 完全に真っ黒な写真になればなるほど優秀と評価できると思います。比較のために以前検証した「Panasonic LUMIX LUMIX GH3」も掲載しています。 1. LUMIX GX8、長時間ノイズ低減OFF ISO1600までは、ほぼノイズはありません。ISO3200でも問題ありません。ISO6400になると流石にノイズが目立ちますがそれでも等倍で見なければ許容できるかもしれません。 全般的にGH3と同性能ですので、長時間ノイズ低減機能をOFFにして星空撮影をしても問題なさそうです。理想的な結果です。 ISO 800 ISO1600 ISO 3200 ISO 6400 2. LUMIX GH3、長時間ノイズ低減OFF ISO 800 ISO 1600 ISO 3200 3. LUMIX GX8、長時間ノイズ低減ON 長時間ノイズ低減機能はGH3と同様の処理のされ方です。自然な処理といえるでしょう。 ISO 800 ISO 1600 ISO 3200 ISO 6400 4. LUMIX GH3、長時間ノイズ低減ON ...

ザイオン国立公園、ペイジ、2016年真冬の旅、旅程の紹介

毎年恒例になってきた新年の真冬の大自然巡り。今年は昨年よりは楽なところに行こうということで、以前に行ったことがあるところを再訪しました。ラスベガス郊外のレッドロック・キャニオンとザイオン国立公園、そしてアンテロープキャニオンのあるペイジが最終目的地となります。ラスベガスを出発し、最終的にはロサンゼルス地区にある自宅までの車での旅となりました。日程は2泊3日、総走行距離は1250マイル(約2000km)。去年に比べてもあまり楽にはなりませんでした・・・。 一番心配だったのが天気。ザイオン国立公園周辺が出発前日まで猛烈な冬の嵐が襲っており(この時ロサンゼルス地区は激しい雨)積雪及び凍結が酷いとの情報を得ていて、一時は全ホテルのキャンセルを考えました。結局時すでに遅く、ホテルをキャンセルしても全く返金されないタイミングだったので行けるところまで行ってみようと出発。出発日には嵐が通り過ぎて天候も良くなり、車のチェーンもつけることなく行くことができました。 ザイオン国立公園ではかなりのトレイルで途中で通行止め。下の写真「Weeping Rock Trail」は完全に凍結していました。 凍結したトレイル 旅程の紹介 1日目(移動、レッドロックキャニオン、ザイオン国立公園) 昼、ラスベガスを出発 ラスベガス郊外にあるレッドロック・キャニオンに立ち寄る ザイオン国立公園へ到着(2.5時間で到着、250km走行) 心配していた道路への積雪は無し ザイオン国立公園、川沿いのトレイル「Pa’rus Trail」で夕焼けを時を楽しむ Pioneer Lodge で宿泊 ホテルからわずか10分の公園入り口付近で綺麗な星空を体験 2日目(ザイオン国立公園、移動) ザイオン国立公園、雪景色のトレイル「Lower Emerald Pool Trail」「Weeping Rock Trail」「Riverside Walk」を楽しむ ペイジに向けて出発 途中、ビッグホーンシープの群れに遭遇! ついでにバッファローの牧場へ ペイジに到着(3時間で到着、170km走行) Best Western Plus At Lake Powell で宿泊 立派なビッグホーンシープ 3日目(アンテロープキャニオン、ペイジ周辺、移動) パウエル湖を望む「Wahweap Overlook」で朝日を狙うも残念ながら天候悪し アッパー・アンテロープキャニオンのフォトツアーに参加 他の参加者が全員キャンセルしたのでガイドと二人きり!VIP待遇を受ける ロウワー・アンテロープキャニオンのレギュラーツアーに参加 あまり名の知られていないエリンギみたいな岩のあるポイント「Stud Horse Point」を目指す 途中、ジープタイプの車高の高い車でないとたどり着けないと判断して断念。インプレッサでは柔らかい赤土の道の細かな土に車輪を取られてスタックする! 代わりにホースシューベンドで夕日を望む 綺麗でした 自宅に向けて出発 既に夜6時、深夜に到着を覚悟する 自宅へ到着(9時間半、880km走行) 流石に深夜の走行は辛く、途中1時間仮眠。朝4時に到着 全行程を地図にしてみました 実際に宿泊した施設 1月は雪も降るということでオフシーズンなため宿はどこも安く取れました。ハイシーズンの半額以下です。 1泊目:Pioneer Lodge 公園内にある「Zion Lodge」は高すぎたのでこちらにお世話になりました。宿の親父さんが親切で色々と教えてもらいました。宿は綺麗で設備も文句なしでした。1泊1部屋$70。 外部サイト www.expedia.com/Springdale-Hotels-Pioneer-Lodge.h2222366.Hotel-Information 2泊目:Best Western Plus At Lake Powell ベストウェスタン系列の宿。以前も使ったことがある宿で良かったので安心して利用。改装されたのか綺麗になっており、朝食もホットミール(ソーセージ、卵などなど)もちゃんとついてきました。そしてオフシーズンとはいえ値段が1泊1部屋$48と破格。 ...

クリスマス直後のサンディエゴの夜景

2015年の年末に撮ったサンディエゴの夜景。クリスマスが終わって間もないころだったので街の明かりに普段は見ない赤や緑が混ざっていました。 カメラ的な話 「Panasonic Lumix GX8」と標準レンズの「Lumix G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6」の組み合わせ。サンディエゴ国際空港にほど近い「Harbor Island」から撮影。

ジョシュア・ツリー国立公園、2016年の初日の出はここで拝みました

アメリカ西海岸は海に沈む素晴らしい夕日を見るスポットはたくさんありますが、海から日が昇ってくるスポットはなかなか無いようです。そこで国立公園で初日の出を拝もうと思い立ち、一番近いジョシュア・ツリー国立公園(Joshua Tree National Park)に行ってきました。 ジョシュアツリー国立公園を訪れる人は年々増えており、2015年は年間訪問者数200万人を突破しました。 ジョシュア・ツリー国立公園に関連する記事 ジョシュア・ツリー国立公園、簡単に見つからないマニアックな場所の紹介 2016年7月 ジョシュア・ツリー国立公園、キャンプに必要なことは 2013年9月 ジョシュア・ツリー国立公園、見所とトレイルの紹介(後編) 2013年8月 ジョシュア・ツリー国立公園、見所とトレイルの紹介(前編) 2013年7月 ジョシュア・ツリー国立公園、行き方と訪れる前に知っておきたいこと 2013年6月 深夜のジョシュア・ツリー国立公園の様子 深夜1時に自宅を出発し2時間で公園に到着しました。途中のフリーウェイは1月1日の深夜ということもあり結構な数の車を見かけましたが、国立公園にはいると途端に走っている車は見かけることは無くなりました。当たり前・・・。 このジョシュアツリー国立公園、街の光が届きにくい非常に暗い場所なので星空観察には好条件の場所です。今回は月が昇っていたためそれほど多くの星を見ることはできませんでしたが、逆に月光に照らされた岩山や木々たちを見ることができました。 この時、気温はマイナス5度。この寒さの中、訪れる人は少ないだろうと思っていたのですが、驚くことにすべてのキャンプ場が満員でした。車で150台以上のキャパシティはあるはずなのですが。。。アメリカにも初日の出を拝む文化があるのか、単に正月休みだからキャンプを楽しんでいるだけなのかはわからずじまい。 「Cactus Garden」で日の出を見ることにしました 以前、国立公園のレンジャーに教えてもらった綺麗な朝日が見えるポイントは2つ。1つは「Keys View」。このポイントは山の上にあり確かに視界はいいのですが、風が強くおそらくめちゃくちゃ寒い!ということでもう1つの「Cactus Garden」に行くことにしました。この場所は初めて訪れる場所です。公園入口から50kmほど離れた一番遠いところまで車を走らせました。 2016年1月1日、初日の出! 「Cactus Garden」に到着し周囲を見渡すと確かにサボテンだらけ・・・しかもこのサボテン、刺さるとかなり痛いです。生えているだけでなく地面にもボール状のサボテンが転がっていていますので注意が必要です。ちなみに毒はありません。 日の出1時間前の5時30分の気温は-9度!完全防寒で訪れてよかった。。。手袋をしていても指先が冷えます。 西側の空がだんだん明るくなってきました。周囲には無数のサボテンが生えています。 綺麗な日の出。西側に遮るものは何もないので、遠くの山から日が昇ってくる様子をしっかりと見ることができました。 ここには「Teddy Bear Cholla」というサボテンが群生しています。確かに遠目に見るとテディベアのぬいぐるみのようにホワホワとして柔らかそうなのですが、実際のところは硬いし、痛いです。 ついでに訪れた「Arch Rock」 「Cactus Garden」へ至る道沿いには「Arch Rock」と呼ばれる岩を見ることができる場所があるので、そちらにも立ち寄りました。以前も紹介しましたが駐車場から10分ほど歩くだけで見られます。 ...

キャニオンランズ国立公園、メサ・アーチの朝日は生涯忘れることのできない景色となりました

キャニオンランズ国立公園を訪れた目的はただ一つ、メサ・アーチ(Mesa Arch)で朝日を望むこと。今回はその様子を時間を追って紹介したいと思います。 メサ・アーチ(Mesa Arch)はモアブの町からキャニオンランズ国立公園に入り、最寄りの駐車場までが45分ほどかかります。その後、簡単なループトレイルを15分位歩いたところにあります。 朝5時、ホテル出発 日の出を2時間ほど前に現場に到着しておきたかったのでホテルを朝5時に出発。真っ暗な国立公園を走りました。途中、一台も車を見かけなかったのですが駐車場には既に車が止まっていました!この時まだ6時、日の出までは1時間半ほど。 月明かりとヘッドライトを頼りに雪と氷が所々にあるトレイルを15分ほど歩きメサ・アーチに到着すると2人の先客が既に三脚を立てていました。話を聞くと地元のカメラマンで何度もこのメサ・アーチを訪れて写真をとっているとか。早速、隣に重なるように三脚を立てさせてもらいました。 どれ位前に訪れるべき? 素晴らしいフォトスポットであるメサ・アーチは世界中から人が集まります。しかし、そのスポットは意外と狭いため場所取りはなかなか熾烈です。Google画像検索で「mesa arch photography」と検索すると直ぐにその様子がわかることでしょう。 冬場は日の出の1時間半前で十分ですが、夏場は気候が良くなるのでもっと早く訪れないと良い場所は確保できないかもしれません。 6時20分、ファーストショット! 準備が整ってのファーストショット。空が少し明るくなってきて、でもまだ、星の見える静寂の時間。この日の気温はマイナス7度。風はなかったので良かったですが、指先から凍えてくる寒さでした。 この写真は前日に会ったカメラマンに教えて貰った方法で撮りました。シャッターの露光時間中にペンライトを岩にあててあげると綺麗にアーチが浮かび上がります。 こちらは細工なし。僅かに残っている星と岩の表面におりた霜が反射してます。 7時、段々と明るくなる 7時ころになると徐々に人が集まり始めました。寒空の中夜明けを待つ猛者たちは、お互いにどこから来たとか、どんな写真狙ってるみたいな会話になります。日の出の瞬間のみを狙う地元フォトグラファー、タイムラプス映像を作成するために複数のカメラを設置するサンフランシスコのフォトグラファー、ノルウェーからやってきたカップルと様々です。 そして、前日の夜、アーチーズ国立公園のデリケート・アーチ(Delicate Arch)で一緒に過ごしたドイツ人とイタリア人もやってきました「もうこんなに人がいるんだ!ちょっと寝坊しちゃったよ」と言いながら、彼らも私の隣に重なるようにカメラの三脚を立てました。 7時20分。薄雲がかかっていて空が明るくなってもなかなか太陽の姿が見えません。 集まった人たちの様子。やはり皆寒そうです。 7時40分、いよいよ朝日が昇る ようやく太陽が見えはじめます。この瞬間、自然と感激の言葉が出てました。 7時45分。周辺がオレンジ色に染まった瞬間です。 カメラマン達が一斉にシャッターを切りはじめシャッター音が鳴り響きました。誰かこんなことを呟きました「まるで戦場だな!」。確かにその通りでチャンスは10分位しかありません。太陽が登りきってしまうとオレンジ色が薄まってしまいます。 カメラを構える男性。彼は本当にナイスガイでした。 じっと朝日と広がる大地を見つめる女性。 ...

キャニオンランズ国立公園、行き方と訪れる前に知っておきたいこと

まだ行ったことがないアメリカの国立公園で車で行けるところはないかと探していたところ、「National Geographic」のウェブサイトである写真を発見しました。メサ・アーチ(Mesa Arch)の朝日、これは絶対に見てみたい。それが旅のきっかけでした。 今回はメサ・アーチのあるキャニオンランズ国立公園の基本的な情報をお伝えしたいとお思います。 基本的な情報 キャニオンランズ国立公園(Canyonlands National Park)は、ユタ州東部にある国立公園。この公園はコロラド川とグリーン川によって浸食された峡谷でそのダイナミックな風景が特徴的です。この2つの川は公園内で交わるので、公園そのものは川によって隔てらた3つの地区に分断されており、それぞれ渓谷で隔てられているので公園内では行き来できません。 アイランド・イン・ザ・スカイ(Island in the Sky) ニードルズ(The Needles) メイズ(The Maze) アイランド・イン・ザ・スカイは大きな台地で300m程の高低差で下部の地面と隔てられています。その台地の端には多くのビューポイントがあり、目的地のメサ・アーチ(Mesa Arch)もその台地の端にあります。 訪れる際は公園の公式ページで最新情報をチェックして下さい。 外部サイト Canyonlands National Park (U.S. National Park Service)www.nps.gov/cany/index.htm 乾燥地域にあるアメリカの国立公園を訪れる時、いつも注意しておきたい点は以下のとおりです。 水は十分すぎるほど持ち込んでください(冬場でも油断禁物です) 携帯電話は全く役に立ちません(電波が届きません) 車の整備、燃料(公園内でガソリンは手にはいりません) 食料・水の準備(公園内には売店はありません) 気候に対する対策(砂漠は寒暖差が激しいです) 場所、行き方 全くと言っていいほど日本人には馴染みがないキャニオンランズ国立公園。現地のアメリカ人ですら自然大好き人間でないと知らない名前です。 そんなキャニオンランズ国立公園は、アメリカの国立公園の中でも有名なアーチーズ国立公園のすぐ南にある国立公園です。 ロサンゼルスから車をノンストップで走らせても11時間弱、1200km程の道となります。 ...

マイクロフォーサーズ「Panasonic LUMIX GX8」に搭載されたDual I.S.対応のレンズ

2015年7月に発売されたパナソニック LUMIX GX8の手振れ補正は、「Dual I.S.」という新しい方式を採用しています。「Dual I.S.」は、レンズ内手振れ補正とカメラ内手振れ補正の両方を使って撮影時の手ブレを軽減する仕組みです。したがってレンズ及びカメラボディの両方が対応していなければなりません。 2015年10月時点で、カメラボディは「Lumix GX8」のみが対応しています。今後発売されるパナソニックのマイクロフォーサーズ機には必ず搭載されてくるだろうと予想されます。 レンズについては、随時、現行品もファームウェアアップデートで対応していくと発表されています。所有しているレンズ内手振れ補正機能つきのレンズは全て対応されるようなので楽しみに待ちます。 対応済みレンズ 2015年12月8日対応 LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-ES045:Ver1.1) LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-FS12032:Ver1.1) LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-FS35100:Ver1.1) LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.(H-FS45150:Ver1.2) LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.(H-HS043:Ver1.1) 2015年8月18日対応 LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.(H-HS12035:Ver1.3) LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 II ASPH. / MEGA O.I.S(H-FS1442A:Ver1.1) LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.(H-FS14140:Ver1.1) LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 / POWER O.I.S.(H-HS35100:Ver1.3) LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.(H-HS030:Ver1.1) LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.(H-NS043:Ver1.2) 対応予定レンズ LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. LUMIX G VARIO 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S. LUMIX G VARIO HD 14-140mm / F4.0-5.8 ASPH. / MEGA O.I.S. LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. 対応済み、対応予定所有レンズ 所有レンズでレビュー済みのものをピックアップしました。 ...

やっぱり今年も生木のクリスマスツリー

アメリカの最大のバーゲン期間、11月後半のサンクスギビングが終わるといよいよクリスマス・シーズン始まります。この季節に欠かせないのがクリスマスを迎えるためのクリスマスツリー。 今年も昨年に続き、生木を買ってみましたので生木の魅力を紹介です。 保存のための場所をとらない 当然、生木ですから保管ができません。シーズンが終われば廃棄するしかないので、プラスチック製のツリーのように保管のことを考える必要はありません。毎年購入することになりますが、その年の気分によって木の種類を変えたり、大きさを変えたりできる楽しみがあります。 香りが良い 南カリフォルニアのホームセンター「HomeDept」で簡単に購入できる木の種類は2つ。Douglas Fir(ダグラス・ファー)とNoble Fir(ノーブル・ファー)。クリスマスツリーとして使われる木は全米では50種以上あるとか・・・。香りが良いのはNoble Fir(ノーブル・ファー)の方です。 モミの木の香りが部屋中に広がり、非常にリラックスできるのですが、アレルギー体質の人には合わないこともあるので注意が必要です。 意外と長持ちする 昨年購入時には生木なので長持ちしないのかと思ったのですが、1ヶ月は悠に平気でした。購入すると、その場で木の切り口を新たに削って水を吸いやすくしてくれます。家に戻った後は専用のポットにツリーを立て、たっぷりと水を与えます。初めの24時間で1ガロンの水を吸収すると説明されました。定期的に水を与えればかなり長持ちです。砂糖と肥料を薄めて水に混ぜてあげると良いとのことです。 飾り付け(オーナメント) 去年使ったオーナメントをそのまま使いました。ディズニーランドで手に入れた陶器のオーナメントやレゴのクリスマスセットなどなどをつけてみました。少しずつ買い足すのも楽しみの一つです。 レゴのホリデーキットも飾り付けに どれくらいの費用で買えるのか? ノーブル・ファーの6-7フィート(180cm-200cm)で $49.98 でした。木の種類は HomeDept でも地域によって取り扱いが異なりそうです。詳しくはこちら。 オーナメントや電球は合わせて$50程で購入できるでしょうから $100 といったところでしょう。 昨年の様子はこちら。 クリスマスツリーに生木を買ってみた! 2014年12月11日daily

マイクロフォーサーズ「Panasonic LUMIX GX8」、購入して1ヶ月経過、新しいセンサーの実力は?初めてのレビュー

2015年8月に発売された「Panasonic LUMIX GX8」。前回の記事で購入宣言したもののタイミングよく購入することができずにキャンペーンを逃してしまいました。カメラについてはアメリカで購入すると日本よりも高いので、日本に帰った2015年10月初旬に手に入れ使い始めました。使用から約1ヶ月経過したレビューの紹介です。前回の紹介記事はこちら。 マイクロフォーサーズ機能てんこ盛り新カメラ「Panasonic LUMIX GX8」、新しい20MPセンサーは新型ソニー製か?海外の良レビュー紹介 2015年7月22日camera 手に取った時のファースト・インプレッション マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラとしては4台目の「Panasonic Lumix GX8」。色々なレビューで大きい、大きいと言われていたのですが、確かに大きいです。しかし、すでに「Olympus OM-D E-M1」を使っていたので同じ感覚で使えます。私にとっては、構えやすく、ちょうど良い大きさです。 本体を手にした時、E-M1より少し軽いかも!?と思いスペックを見たところ、わずか10g軽いだけでした。もしかするとグリップ部分の持ちやすさが軽く感じさせているのかもしれません。 ずんぐり箱型ボディは野暮ったい印象が多少するのですが、質感良く、無駄のない実戦的なデザインだと感じました。余分な突起物や凹みがない分、取り回しやメンテナンス性には優れていそうです。 実際に撮ってみて カメラの設定などの内部操作系はこれまでのパナソニックのカメラを踏襲しているため使いやすいです。LUMIXシリーズを利用したことがあるのであれば馴染みありのものです。それに比べるとオリンパスの操作系はちょっとマニアックすぎて使いにくいなと改めて感じました。 チルト型の大型ファインダーは鮮明で見やすいです。もうLUMIX GH3のファインダーは見られません(笑)バリアングルタイプの背面液晶も縦方向でのローアングル・スナップには重宝します。子供を追いかけながら目線以下のポジションで撮る時にはすごく便利です。 自分好みの設定が可能な多くのファンクションボタンがあるのですが、ひとまずデフォルト設定で利用中です。通称「親指フォーカス」の設定すらしていません。というのも、オートフォーカスがとてつもなく高速かつ正確で、さらにタッチパネルでフォーカスポイントを動かせるというのもあり、親指フォーカスが必要な場面に遭遇していないからです。そのうち設定して試してみます。 キットレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6」を初め、手持ちのパナソニックレンズとの相性は良いです。特に「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」が重量、大きさ的にも使いやすいです。「Panasonic LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7」は今までのE-M1よりもそのポテンシャルを発揮しているかのような写りをします。 私のスタイルは、RAW撮影で後からソフトで現像するタイプです。GX8の撮って出しのRAWは非常にナチュラル。現像時に色濃い目のビビットに仕上げるのが好みなのですが、高画素化したおかげかダイナミックレンジが広く粘りがあります。無茶な補正をしても破綻しにくいです。 写りは素晴らしいのですがハード的な不具合に見舞われている OLYMPUS OM-D E-M1 より活躍してくれそうです。 作例 LUMIX GX8で撮った写真を紹介します。 暗めに撮ったのですが芝生が残ったことに驚き。「LEICA SUMMILUX 15mm」が得意な描写。 明暗がクッキリのシーンですが粘りあります。これも LEICA SUMMILUX 15mm。 12-35mmの組み合わせはレンズ・ボディ共に防塵防滴対応。海での撮影は安心。 薄暗い車庫。少しブレてはいるものの手振れ補正のおかげでISO200で撮れた。 地上と空の明暗が激しかったのでアンダーで撮り、現像で暗部をかなり持ち上げてます。それでも破綻していない。 まとめ まだまだ、これから使い込みといったところですが、ファーストインプレッションとしては満足です。もっと新しい機能も使っていきたいですね。 パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス GX8 ボディ 2030万画素 ブラック DMC-GX8-K Amazon楽天市場Yahoo!メルカリ