ジョシュア・ツリーを訪れる前に押さえておきたい、行き方・入園料・天気・持ち物をまとめました。料金は2026年の最新情報に更新しています。

基本情報の調べ方

まず、訪れる前にNational Park Service公式サイトを見ておくのがおすすめです。通行止めや閉園などの緊急情報のほか、楽しみ方やアクティビティの案内が一通り揃っています。

公園の入り口手前にはビジターセンター(西入口・北入口にそれぞれ1つ)があり、レンジャーが見どころを丁寧に教えてくれます。夕焼けや夜空を見るポイントを聞いておくとよいでしょう。

ジョシュア・ツリーのビジターセンター

ビジターセンター

行き方(ロサンゼルスから)

LAXから2時間30分ほど。都市部を抜けるまでが一番気を使いますが、安全運転を心がければ危険なところはなく、道順もわかりやすいです。

I-10をひたすら東へ進み、CA-62に乗り換えます。この付近は年中強い風が吹いており、サンゴルゴニオ峠の巨大な風車群が見られます。近くまで寄れるので立ち寄るのも面白いです。

サンゴルゴニオ峠の風力発電の風車群

風力発電の風車群。ここを抜けるとジョシュア・ツリーはもうすぐです

CA-62に入ってからは、公園の西入口(Joshua Tree Town側)と北入口(Twentynine Palms側)の2つが主要な入口。ロサンゼルスからは西入口が圧倒的に近く、筆者もいつもこちらを使いますが、近年はピーク期の混雑が激しくなっているので、次の記事もあわせて確認してください。

ジョシュア・ツリーはこの10年でどう変わった?|混雑・予約制キャンプ場・新ゲート
2026年7月5日national-parks

公園内にガソリンスタンドはないので、入園前に給油しておきましょう。また携帯電話は圏外になることが多く(筆者の契約したAT&Tは圏外でした)、スマートフォンの地図アプリはあてになりません。ビジターセンターでもらえる紙の地図を頼りにしましょう。分岐には必ず方向指示の標識があるので迷うことはありません。

分かれ道にある方向指示の標識

分かれ道にはこうした標識があるので、地図と照らし合わせれば迷いません

入園料(2026年)

  • 車1台(同乗者含む)で$30。7日間出入り自由なので、公園外の宿泊施設を利用することも可能です。
  • 徒歩・自転車・バイク・馬での入園も1人$15。
  • 年間パス「Joshua Tree National Park Annual Pass」は$55で購入月から1年間有効。1年以内に2回訪れれば元が取れます。
  • 複数の国立公園を訪れる予定があるなら、共通年間パス「America the Beautiful」($80)もおすすめです。
  • 2026年から一部の人気公園で始まった非居住者$100の追加料金は、ジョシュア・ツリーには適用されません(対象はアーカディア・ブライス・グレイシャーなど11公園のみで、ジョシュア・ツリーやアーチーズ、キャニオンランズは対象外)。

天気(気温・降水量)

  • 年中湿度25%以下でカラカラです。
  • 春(3〜6月)が一番過ごしやすく、サボテンの花も見られるベストシーズン。平均最高気温30度、最低気温10度前後。
  • 冬は意外と冷え込みます。平均最高気温15度、最低気温は0度を下回ることもあり、雪が降ることも。
  • 夏はひたすら暑く、平均最高気温38度。40度超えも珍しくありません。

5月に訪れた際は、思っていた以上に花が多く驚きました。こんな鮮やかな花を咲かせる低木があちこちで見られ、特徴からすると、砂漠に自生するモハベ・インディゴブッシュ(Psorothamnus arborescens)ではないかと思います。

鮮やかな紫色の花を咲かせる低木

5月に見かけた鮮やかな花。モハベ・インディゴブッシュでしょうか

砂地からもかわいらしい花が顔を出しており、黄色・青・赤と色のバリエーションも豊富です。

黄色い花畑とジョシュアツリー

花が多い時期は、こんな景色にも出会えます

砂地に咲く黄色い花

砂地からも、かわいい花が顔を出します

黄色・青・赤と色とりどりの花

黄色、青、赤と色も豊富です

持って行くと便利なもの

水

忘れずに、必須です。乾燥しているので汗をかいてもすぐ蒸発し、気づかないうちに脱水症状になることもあります。冬でも油断禁物。公園内で入手できないので、近くの街で購入しておきましょう。1日1人でペットボトル4本ほどは飲みました。

日焼け防止グッズ

日焼け止め・サングラス・帽子など。日陰はほとんどありません。冬でも車に乗っているだけで焼けます。

歩きやすい靴

スニーカーかトレッキングシューズがおすすめ。砂漠の植物は尖ったもの(特にサボテン)が多く、サンダルは危険です。

暖かい服装

星空を見るために夜まで滞在するなら、砂漠の夜は夏でも冷えるので必須です。膝掛け一枚あるだけでかなり違います。

TRANPARAN フリースひざ掛け チェック柄 大判 70×140cm (ブラック)
TRANPARAN フリースひざ掛け チェック柄 大判 70×140cm (ブラック)

野生動物にも遭遇するかも

公園内にはデザートビッグホーン(砂漠に生息する野生の羊)も生息しているとの案内板がありましたが、筆者はまだ実際に見かけたことはありません。

デザートビッグホーンの案内板

ビッグホーンもいるらしいのですが、見かけたことはありません

一方で、野うさぎ(ジャックラビット)にはたびたび遭遇します。夕方に道端でよく見かけるので、車の運転中は注意しましょう。

道端で見かけた野うさぎ

野うさぎ発見

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